| 質問１ |
歯を抜かなけれぱ、治療ができないのでしょうか。 |
| 回答１ |
| 歯並びや噛み合わせをおかしくする親知らずは、ほとんどの場合抜歯が必要です。ただしそれ以外の歯は通常成人であろうと抜歯する必要はほとんどありません。私たちの体に必要の無いものはありません。 |
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左の症例でも抜歯する必要はございません。 |
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| 質問２ |
治療期間はどれくらいがかりますか。 |
| 回答２ |
一般的には、２〜３年の長期の治療期間を必要としています。
しかし当クリニックでは、機能的歯列矯正治療の考え方を取り入れた新しい矯正治療法によって、治療期間を従来の半分程度で行うことができるようなりました。 |
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| 質問３ |
費用はどれくらいがかりますか。 |
| 回答３ |
矯正治療は原則として保険がきがず、特殊な治療※を除いて、自費負担になります。症状にもよりますが、一般的には総額65〜95万くらいになります。支払い方法にもいろいろありますがら相談してください。また、こちらを参考にしてください。
※特殊な治療の例外科矯正手術を併用する顎変形症の歯列矯正治療等に保険が適用される場合があります。 |
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| 質問４ |
矯正装置はどのようなものですか。 |
| 回答４ |
| 当クリニックでは、新しい考えかたの矯正治療法を取り入れています。したがって従来のような矯正装置（ワイヤー）では調整が困難なため、噛み合わせの高さと面（咬合平面）を的確に調整することのできる、MEAW装置を用いて矯正治療を行っています。 |
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| 質問５ |
何歳くらいで相談したらよいのでしょうか。 |
| 回答５ |
不正咬合に気づいたら、すぐに相談しましょう。
時期によっては（５〜１０歳ころ）、ワイヤーなどの矯正装置は入れずに、乳歯にシェル（着け爪のようなもの）を貼るだけで治せる場合があります。
ただ一般的には、１２歳ころ以降（永久歯がすべて揃ってから）が、治療開始時期です。 |
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| 質問６ |
大人になってからも矯正できますか。 |
| 回答６ |
もちろん大人でも矯正はできます。最近は日本でも、大人で矯正する人が増えています。年齢に上限はありませんが、成長期にある子どもは成長・発育を利用しながら治療を進められるので、条件がより有利になります。 |
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| 質問７ |
ムシ歯や歯周病にかかっていても、矯正できますか。 |
| 回答７ |
矯正の前に歯の検査をして、ムシ歯や歯周病がある場合は、先に必要な治療をすませてから矯正治療をします。 |
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| 質問８ |
治療中に痛みはありますか。 |
| 回答８ |
装置を初めてつけたり、力を調整したときには、歯が浮くような感覚があります。個人差がありますが、数日でおさまります。 |
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| 質問９ |
食事や歯みがきは、普通と同じでよいのでしょうか。 |
| 回答９ |
矯正装置によっても多少の違いはありますが、普通の食事であれば問題はありません。装置をつけているので、歯みがきには、工夫がいります。みがき方の指導をしますから、早くそれを身につけてください。 |
